“青空中抜き研究会とは”
飯田益雄先生(注1)は、「青空研究」とは「未来の夢に向けて知恵と意志を自由に働かせる文化的営みで、天井のない研究」のことを意味し、「中抜き研究所」とは「若手とリタイアした研究者とが自由で学際的な交流ができる新しいコミュニティ」のことを意味すると述べられています。(飯田益雄:科学技術政策断想―その11、SCIENTIA、2003: 36: 23-29.より引用)
上記2つの言葉を組み合わせて名づけられた「青空中抜き研究会」は、未来の夢にむけて知恵と意志を自由に働かせて、若手とシニアが学際的な交流を行う集まりを意味します。このような活動を通じて人々の健康と幸せに貢献することを目的とし、「青空中抜き研究会」は2004年10月7日に発足いたしました。
(注1) 飯田益雄先生は、財団法人松尾学術振興財団常務理事をなさっていらっしゃいます。
Mission Statements
●善き矯正歯科医を育てること
●善き矯正歯科治療について社会へ情報発信すること ●矯正歯科はもとより歯科全体が、これまで以上に人々の
健康を支え、生活の質を高めることに貢献すること
Functions
1) Education
善き矯正歯科医を志す若きドクターを対象とした
セミナーの開催など
2) Research
夢のある研究の企画、サポートなど
3) Public relations
社会との関わり、国民医療における矯正歯科の役割や
認識向上のための活動など
4) International exchange
アジア太平洋地域、さらには世界の矯正歯科医療に
ついて理解と交流を深めるなど
5) Laboratory
若きドクターの矯正歯科の臨床研究を支える
矯正臨床データライブラリーを構築するなど
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